子どもはどろだんご遊びが大好き!おもちゃやゲームがいろいろと移り変わり、子どもの遊びが変わってきたとかいう話もありますが、幼稚園での子どもの遊びはそんなには変わらないように思います。特にどろだんご作りは必ず一度は夢中になったことがあるはずです。何度も何度も作っては壊れ、徐々にその完成度は上がっていきます。夢中になるとき子どもはいろいろなことを発見し、学び、成長します。
大人が何も教えなくても、白粉を探して振りかければ、お団子は固くしまってくること、粉の粒子が小さいほどつるつるのおだんごになること、子どもは自分で探し当てます。子どもは本来自分自身で成長する力を持っているようです。