柳川幼稚園NEWS

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ドッジボール

このところ、ドッジボールに一生懸命のつき組さんたち。体操の星野先生から、体操の時間に上達するようにアドバイスを受け、日々、やる気満々でがんばっています

さあ、しっかり、構えて、思い切り投げます!

 

逃げる方も、背中を見せないように、上手に逃げないといけません。投げる、受ける、逃げる・・・まずは、ボールと仲良しになることから、ですね。

 

 

 

2013年1月25日

郵便屋さんごっこ

どのクラスでも、郵便屋さんごっこが盛んな、この頃・・・。

お正月の年賀状に触発されて、どのクラスにも、ポストが常設。いつでも書けるように、準備しています。

 

覚えたての字やお絵かきを書いたら、手作りポストへ投函です。ポストに入れる時も、ドキドキ・・・。

 

一日に一回は、お当番の郵便屋さんたちが、郵便配達。「お手紙でーす」と張り切って、届けてくれます。本当に郵便屋さんになった気分で、張り切って配ってくれていますよ。お家でも、この意欲を大切にして、遠くにはなれたおじいちゃんやおばあちゃんなどに、お手紙を出してみられてはいかがでしょう?

 

 

 

どこかで春が・・・

まだまだ、厳しい寒さが続きますが、自然を見渡してみると、少しずつ春の足音も聞こえてきました。

幼稚園から、隣接したお庭に、お散歩してみると、梅の木の枝に、ふっくらとした、梅の花のつぼみが・・・。まだまだ冷たい風が吹く中、早春の兆しが感じられます。このつぼみを見つめていると、どこか、子どもたちのようにも見えてきます。憧れや希望を胸一杯にふくらませた子どもたち。もうすぐ一年生!もうすぐ○○組さん!・・・期待でいっぱいのこの時期の子どもたちです。

 

「どこかで春が」 百田宗治作詞 草川信作曲

 

どこかで春が 生まれてる

どこかで水が 流れ出す

どこかでひばりが 鳴いている

どこかで芽の出る 音がする

 

春の足音に耳を澄まして生まれた、温かい歌ですね。この曲の作曲者、草川信さんは、「ゆうやけこやけ」や「ゆりかごのうた」の作曲者でもあります。

 

ふと、足元に目を移すと、そこには、水仙の花が風に揺れていました。まだまだ厳しい冬の寒さの中、美しい姿で、ひっそりと、しかし凛として咲くその立ち姿は、清楚な少女のようでもあり、慈悲深い母のようでもあり、心が洗われますね。冬の冷たい風から暖かい春風に変わるまで、自らのよい香りを漂わせながら咲き続ける水仙の花。「冬来りなば春遠からじ」と、わたしたちに教えてくれているような、希望を感じる花ですね。

これから、子どもたちとともに、身近な早春の兆しを見つけに行きたいと思います。親子でも、お散歩に出かけてはいかがでしょう?

 

 

 

 

 

 

雪の夜空

毎日寒い日が続いています。東京では大雪が降りましたが柳川ではまだ雪が降りません。子どもたちは雪の降るのを楽しみにしているようです。今日はそんな願いも込めて、夜の街に雪が降ってきている絵を描くことにしました。

まず白い画用紙に、街の絵を描きます。家や木、ビル、電線、タワー思い着くままに描いた後、白い空にローソクで雪を描いていきます。描いた雪は見えませんが、いっぱい降るようにたくさんがばって描きました。さあどんな雪が描けているのでしょうか。

 

雪を描き終えたら、白い空を黒い絵の具で塗りつぶします。すると、真っ白い雪が現れました。子どもたちも大喜びです。「雪が出てきた!」

 

最後に黒をぬって、いっきに雪の夜空が出来ていくところに、この教材の楽しさがあります。

柳川の空にも雪が降ってきて、朝起きて窓の外に銀色の世界が広がっていたらどんなにうれしいでしょう。雪の日のうきうきした感じは、大人になっても忘れられないものです。今年も、どうか、一日でも、雪が降るといいですね。

 

 

 

2013年1月23日

お茶のおけいこ

お茶のおけいこがありました。抹茶の味や香りも美味しいと思えるようになってきたみたいです。歩き方やお辞儀の仕方など立ち居振る舞いもさまになってきています。茶道を通して、日本の心を受け継いでいってほしいものです。

たのしみのお菓子は、今日は松露饅頭、唐津の銘菓ですね。まん丸くて可愛いお菓子です。子どもたちも美味しいと言って喜んでいました。