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雪の夜空

毎日寒い日が続いています。東京では大雪が降りましたが柳川ではまだ雪が降りません。子どもたちは雪の降るのを楽しみにしているようです。今日はそんな願いも込めて、夜の街に雪が降ってきている絵を描くことにしました。

まず白い画用紙に、街の絵を描きます。家や木、ビル、電線、タワー思い着くままに描いた後、白い空にローソクで雪を描いていきます。描いた雪は見えませんが、いっぱい降るようにたくさんがばって描きました。さあどんな雪が描けているのでしょうか。

 

雪を描き終えたら、白い空を黒い絵の具で塗りつぶします。すると、真っ白い雪が現れました。子どもたちも大喜びです。「雪が出てきた!」

 

最後に黒をぬって、いっきに雪の夜空が出来ていくところに、この教材の楽しさがあります。

柳川の空にも雪が降ってきて、朝起きて窓の外に銀色の世界が広がっていたらどんなにうれしいでしょう。雪の日のうきうきした感じは、大人になっても忘れられないものです。今年も、どうか、一日でも、雪が降るといいですね。

 

 

 

2013年1月23日