1月生まれのお誕生会は、お祝いの後、先生たちの福笑い！

3人の先生方が、眼隠しで、お顔のシールを貼っていくと・・・見たことのないような、おもしろい顔ができあがりました。幸せを呼ぶおたふくさまのお顔。確かに、ユニークな顔ぶれです。

子どもたちは、「そこそこ！」「そこじゃないよ～！」「わあ～」・・・と、大盛り上がり！おなかを抱えて、げらげら笑っているみんなの様子、わかりますか～？なんとも楽しそうでしょう？お家でも、やってみてはいかがでしょう？

お正月あそびの主役は、何といっても、風をうけて空高く飛ぶ凧上げですね。

つき組さんは、好きな絵をたくさん書いて、自分だけの凧をつくりました。良く見ると、どの子の凧も、自分だけの凧。本当に「じぶんだけの世界」が表現されています。

ほし組さんは、今年の干支、へび凧のようですね。風を受けて、寒さに負けず、走っているうちに、身体があったまる！それが、いいですね。みんな、うれしそう・・・・。

こちらは、はな組さんのＴシャツ凧。それぞれの模様は、着てみたいＴシャツの柄、かな？お空に上がったら、ますます素敵にみえるでしょうね。

いよいよ、はな組さんたちが、走って、凧上げ。とにかく、高く高く上げるために、走る、走る・・・。昔遊びは、子どもたちの身体を育てるように、出来ています。

最後は、かわいい2歳児、つぼみ組さんの、こちらもくるくるへび凧。鋏を使って、がんばって切って作りました。自分が回転すると、くるくるっとへびが回るのです。・・目が回らないようにね！

今年も思い出に残る、自分だけの凧がみんな出来ました。自分であそぶものを自分で作る、そんな遊びの原点を感じて、季節感を感じたいものです。

今週は厳しい冷え込みが続きましたね。朝の園庭では・・・。

なんと、ちょっとした水たまりが薄い氷を張り、赤いお家の屋根も、ごらんのとおり、霜が降りて、指で絵が書ける状態。これには、子どもたちも寒さを忘れて、夢中で、手を動かして・・。なんともかわいい絵ですね。寒い寒い冬、朝起きるのがつらいのは、子どもも大人も一緒？です。でも、寒い冬にしかない、自然の現象や、温かい食べものや飲み物、人と人との心のつながり、を大切にして、「外は寒いけれど、心は温かい冬」にしたいですね。思い出深い冬に・・・。

新しい年を迎え、みなさまも、「今年こそは・・・」という抱負をお持ちのことと思います。小さな子どもたちも、子どもたちなりに、手作り絵馬のようなものに、表現しています。

これが、つき組さん。がんばりたいこと、出来るようになりたいこと、不得意なことへの挑戦・・・この頃、とても上手に書けるようになった自分の字で、書いています。

こちらは、ほし組さん。今年の干支、へびをちぎり絵で、表現しています。先生との対話で、がんばりたいことを、お話して、先生に書いてもらっています。みんなのがんばろう！という気持ち、応援していますよ。
お家でも、「今年は、何をがんばるつもりかな？」と、さりげなく聞いてみてください。もちろん、子ども時代は、毎日、思い切り、自分らしく、生き生きと遊ぶことががんばることでもあり、自然な子どもの力なのですが・・・。「がんばるぞ！」と目を輝かせている時の子どもたちの眼は、未来を語っていて、素敵です。

１月８日（火）、今日から３学期が始まりました。全員で集まって、始業式です。みんなの元気な笑顔がそろいました。

まずは、みんなそろって、朝の会。元気なみんなの歌声が響きます。園長先生から、みんなへお話。「冬休みを元気に過ごしたみんなと、こうして新たに、また会えたことに感謝です。３学期も心も体もまたひとまわり、みんなで大きくなりましょう。」そして新年にあたり、先生たち一人ひとりから、新年の抱負を発表！羽子板に、書き初めしてきた先生たちの、「がんばるぞ！」をみんなに聞いてもらいました。

中には、おもしろい先生の「がんばるぞ！」の発表に初笑い・・・。みんなの笑顔は、やっぱり素敵です。

外では、寒さの中、お花もがんばって咲いています。朝は、まだ霜がおりて、凍りついているお花も、お昼には、生き生きと元気になります。厳しい冬の寒さに耐えてこそ、春に、のびやかな花を咲かせるのです。チューリップの球根の芽もほんの少し、顔を出してきました。それをみつけたお友だちは、「ほら、ここにも・・・！ここにも・・・！」と探すのに夢中です。３学期は、１学期・２学期に比べて、あっという間に過ぎていきます。とくにつき組さん（年長）にとっては、過ぎていくひとつひとつの行事が、園生活の終わりをしみじみと思わせるころとなりました。ここで、出会った喜びと感謝を、あらためてかみしめ、みんなで、１日１日を大切に過ごしていきましょう。