つき組劇遊び(参観)
28日(木)は、つき組さんの劇遊びの参観でした。
まず、つきA組さん。「からすのぱんやさん」です。みなさん、おなじみの、かこさとしさんの絵本です。小道具や大道具も子どもたちの手で、作られています。これは、パンを焼く、かまどのようですね。
からすさんたちの登場です。なかよく、いい表情です。自己紹介を兼ねて、ダンスも披露。
お話のストーリーに合わせて、からすのぱんやさんに、みんながパンを買いに来ているところです。まるで、本当のお話の世界にいるみたい。
おもしろかった見せ場のひとつ、パン役の子どもたちが、マットの上でこねられて、かまどに自ら、入る場面。それが、見ていてとても楽しかったですね。いろいろな動きも自分たちで考えているのがよくわかりました。
次は、つきB組の「わらしべ長者」。まずはじめに、「にほんむかしばなし」のなつかしいメロディーから・・・。
いろいろな登場人物が、出てきて、その場面がわかるように工夫していますね。小道具も自分たちで作っています。
わらしべ長者と、長者どんのむすめ、おかよさんです。このおかよさんをおよめさんにもらうために、わらしべ一本から、いろんな人々に出会い、いろいろ交換して、おかよさんと結婚できるまでになるのです。サクセスストーリーの過程に、数々のおもしろい場面があり、楽しませてもらいました。
最後は、みんなで歌♪「てんとうむしのサンバ」を歌って、エンディング。大きな声で、自信たっぷり、劇を終えました。
つきA・B組さんともに、もうすぐ一年生、大きな自信とこれからの希望にあふれた劇遊びの風景・・・各クラスそれぞれに個性があふれ、お家の方々からの大きな拍手が響きました。さあ、卒園まで、あと少し、楽しい一日一日をすごしていきましょうね。
2013年3月3日