柳川幼稚園NEWS

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お別れ会

つき組さんを送るお別れ会の様子です。とても楽しい一日でした。

まずは、小さい組さんたちからん、つき組さんへ、招待状。これが届くと、つき組さんたちは、うれしそうです。

 

まずは、小さい組さんたちが、作ったかんむりのプレゼント。つぼみ、花、星組のお友だちで、分担して作りました。「今まで、優しくしてくれてありがとう、元気でね。」

 

かんむりをかぶせてもらって、とてもうれしそうなつき組さん。おひめさまみたいな気分かな?

男の子は、王子様気分ですね。みんなとっても似合っています。

 

先生たちのだしもの、「うきうきわくわく しょうがっこうって??」一時間目、こくごのじかんです!というふうに。

 

小学校には、一輪車もあって、みんなも、挑戦するかな?梅崎先生は、まだまだ現役のように上手ですね。

 

さあ、最後は、帰りの会。「今日一日、どうでしたか?今日の宿題は・・・」ランドセルを背負って帰ります。帰りはみちくさしないで帰りましょうね。先生たちの迫真の?演技でわらいの渦でした。

 

 

さあ、最後にこれは、つき組さんから、小さい組のお友だちに歌のプレゼントです。のびやかな、感動の歌声でした。お兄さんお姉さんたちの歌声、忘れないよ。そして、思い出を語った、お別れの言葉もありました。ひとことひとこと、聞くたびに、つき組さんの姿が思い起こされ、少し、さみしくなりました・・・。

 

 

そして、最後は、お別れ会食。チームごとに分かれて、お話も弾みます。カレーライスはみんな大好き。美味しそうに、あっという完食!楽しい楽しいお別れ会でした。

 

 

 

 

 

 

2013年3月21日

高校生のおねえさんたちが幼稚園へ

近くの杉森高校の生徒さんたちが、幼稚園に遊びにきてくれました。(掲載がおくれましたが、8日のことです・・・)すっかり春らしくなった園庭にて、みんなでどろだんご作り。お姉さんたちも、懐かしかったようです。春の柔らかい陽射しが、みんなの笑顔を優しくしています。

 

預かり保育(ピコロさん)のところでも遊んでもらいましたよ。リラックスした時間の中で、心もどんどん近付いていきます。

 

「こっち来てみて・・・抱っこしてあげるよ」ちょっと恥ずかしそうに抱っこされているお友だち。こうした子どもとのふれあいが、あたたかく心に残ってくれるといいですね。子どもたちも、お姉さんたち大好きでした。また、遊びに来てくださいね。

 

 

 

 

 

 

おひなさま水上パレード

17日(日)、柳川市では、おひなさま水上パレードが行われました。春の風が優しく柳を揺らしています。

 柳川幼稚園のつき組の女の子たちも、卒園式を終えて、喜んで参加しました。ごらんください、この笑顔。お友だちとそろって、きれいな自分の晴着を着て、冠をつけてもらい、お姫さま気分です。みんなで一緒に舟に乗り、何よりの思い出ができました。川沿いには、桃の花が咲き誇り、柳の枝も新芽をふいて、春いっぱいでした。道沿いから声をかけられるご家族、観光客の方々に、笑顔で手を振りながらの楽しい経験でしたね。

日々、あたりまえに生活していると、気付くことの少ない、自分の住む街のよさ、を再確認します。柳川は、情緒あふれる素敵な街です。

 

15日(金)卒園式にて、48名の子どもたちが、つつがなく幼稚園課程を終え、無事卒園していきました。お別れ会や卒園式の様子は後日、あらためて、ご報告いたします。

 

 

 

2013年3月18日

親子音楽会(まっちゃんとうたってあそぼ!)

7日(木)、町田浩志さん(まっちゃん)をお迎えして、楽しいつながりあそびコンサートがありました。

まっちゃんこと町田浩志さんは、子どもたちの大好きなあそびうた、つながりうたをたくさんつくって、全国をかけめぐり、あたたかいメッセージを届けておられます。子どもたちは、いつも歌っている曲が次々と出てきて、ノリノリです。

 

 

お母さんたちもすっかりその気!みてください、この笑顔!子どもたちに、「いないいないばあ・・・」してくれているところ。大人も、心を開放して、遊び心を呼び覚ますことから…。ですね。いい表情です。子どもたちもうれしそうでしょう?

 

 

これは、お母さんたちと向かい合ってのふれあいあそびうた。なんと、驚くことに、これは、必ずしも自分のお母さんとやってるわけじゃないのです。お友だちのお母さんと生き生きと楽しんでいます。心開いて・・・ですね。

このあと、お母さんたち向けに、ほっとタイム。「お母さんたちも、ゆっくり、ゆっくりお母さんになっていけばいいんだよ」とのメッセージと、心に届く歌をいただき、お母さんたちも、しばし、自分と向き合う時間をいただきました。

 

 

これは、親子音楽会前日の夜、行った、先生たち向けの研修会。近くの幼稚園、保育園の先生方、子育て支援のスタッフの方々、30人近く集まって研修会、というか、これも遊ぶ会でした。先生たちも、大きな声で笑ったり歌ったり、まずは自分が心から楽しむことから・・・。クラスの子どもたちと明日からすぐに遊べる歌の数々、子どもたちと、温かい心つないで、日々の保育に生かしていきたいものです。

 

 

 

 

 

2013年3月13日

竹とんぼ、ありがとう

近くにお住まいの坂田さんという方から、つき組さんにうれしいサプライズがありました。手作りの竹とんぼを一人に一つずつプレゼントしてくださるというのです。みんなで、ワクワクしながら、坂田さんをお待ちしました。なんと、本当に、ダンボール箱いっぱいに、竹とんぼ、火の用心の拍子木をたくさん携えて、いらっしゃいました。坂田さんは、竹とんぼを見せながら、「じぶんたちが小さい頃は、戦時中で、あそぶおもちゃはみんな自然物、身近なものから作ったものばかりだったこと」「一年生になるみんなに、なにか、プレゼントしたいということ」・・・お話してくださいました。熱心にお話に聞き入るつき組さんです。

 

 

この笑顔、素敵ですね。坂田さんは、竹とんぼのとばし方を教えてくださいました。そして、周囲に人がいないことを確かめて、危なくないように、という注意も一緒に。

 

 

さあ、いよいよ、飛ばしてみよう!結構難しいものですが、要領を得たら、空高く飛びます。子どもたちも、飛ばし方に工夫を重ねながら、上手になっていくことでしょう。坂田さんに本当に感謝です。このように地域の方々と心の交流を出来ること、そして、貴重な昔の遊びを教えてもらい、さらにおもちゃのプレゼントまで・・・。最後に、坂田さんからいただいたうれしい言葉、「この竹とんぼのように、みんなも空高く、どんどん大きくなってください」坂田さん、本当にありがとうございました。つき組さんも、坂田さんの思いと愛情のこもった竹とんぼ、大切にしましょうね。