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竹の子

新年度が始まってから観察を続けてきた竹の子がぐんぐん大きくなって、月組さんの背丈を超し、屋根より高くなってきました。一日に何十センチも伸びていきます。

今日はこの竹の子を描くので、よく観察することにしました。触ったり、たたいたり。小さい竹の子を掘ってみたり。教室にも一本、月組さんの身長ぐらいの竹の子を持って帰ることにしました。

 

大きな竹の子を前に置き、一枚皮を剥いてみたりして、皮の表面の小さな毛がが生えているような質感や、点や線の模様があることもみんなで見ました。皮がどんなふうに重なっているのかもわかりました。そんなことを頭に入れて、長い竹の子がはみ出さずに描けるように縦長い画用紙に、描き始めます。

 

少しだけ自分らしく色の線を足して、仕上げのいろを塗って完成です。立派な竹の子ができています。子どもの描く竹の子は、生き生きとしてこれから成長するエネルギーを感じますね。子どもたちもこの竹の子のようにすくすく成長していくことでしょう。

 

 

 

 

2013年4月16日