柳川幼稚園NEWS

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春の親子遠足

4月19日(金)春の歓迎親子遠足に行きました。目的地は、柳城児童公園(日吉神社)です。全園児と全保護者の皆さんが、一同に揃ってのはじめての行事です。楽しい一日になりますように・・・の願いでスタート。

遊歩道を親子で手をつなぎ、お堀に沿って向かいます。お天気は快晴。朝のうちは少し風が強く、寒い感じもしましたが、だんだん過ごしやすくなってきました。おひさまに感謝です。柳川は情緒豊かな素敵な街です。さわやかな空気を吸い込みながら、あらためて感じます。子どもたちも五感で感じていたことでしょう。川下りの観光客の方々にも手を振り、「こんにちわ~」とごあいさつ。

 

 

やぎさんやうさぎさんたちがいる動物コーナーを通って、公園に入っていきます。「いよいよ到着だね」ウキウキします。

 

 

みんなそろったら、みんなで手遊び、歌遊び。先生たちが前に出て、グーパー体操や、おひさまキラキラ、おべんとうばこのうたなど元気いっぱい楽しみました。

 

 

解散後は、少し早目のお弁当タイム。新しいクラスのお友だち、または前のクラスのお友だちと・・・思い思いにシートを広げて。大きな木々が、やさしい日陰を作ってくれています。緑の木々に感謝・・・。

 

 

神社前では、鳩さんがいっぱい。えさを買って、あげてみよう。食べてくれるかな?

 

 

みんなで一緒に、楽しい遊具で。「おいでよ~」と誘いあって。定員オーバーじゃないのかなあ?大丈夫?「だいじょうぶ、だいじょうぶ・・・」と星組の男の子たち。

 

 

公園内には、淀川つつじが満開。きれいですね。鮮やかな色で、春爛漫を思わせます。見入ってしまいますね。子どもたちを優しく見つめてくれているようです。楽しい一日・・・みんなの胸に温かく思い出に残ることでしょう。保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。また来週から、新しい一週間が始まります。子どもたちもさらに、自分らしく、幼稚園の暮らしになじんでいくことでしょう。新しい環境に、自らの力でしなやかに適応していっている子どもたち。温かく見守っていきましょう。

 

 

 

 

2013年4月19日

手形押し(花組)

みんなのかわいいおててで、かわいいお花を咲かせましょう。

ちょっと冷たくて、ぬるぬるして気持ちいい(!?)赤い絵の具を、先生から塗ってもらいます。ちょうど、月組さんたちが遊びに来てくれていたので、見守ってもらって、スタンプした後の手洗いまでお手伝いしてくれました。

 

かわいいお手てで、色画用紙にぺったんこ!チューリップにも負けない、素敵なお花になりました。大きくなってから振り返ると、「こんなに小さな可愛い手だったのね・・・」と懐かしくなりますよ。成長の足跡でもあります。

 

 

 

 

 

 

月組さん、花組さんのお部屋へ

年長組の月組さんが、年少組の花組さんのお部屋へ遊びに来てくれました。

「わあ、お兄ちゃん、お姉ちゃんたちだ!」花組さんたちは、きょろきょろ・・・!「おおきいなあ、かっこいいなあ・・・」今から、何が始まるんだろう?楽しみだね。

 

 

大きい子と小さい子、ペアを組んで、粘土遊び。「こうやって丸めるんだよ!貸してごらん!」「わあ、すごいな・・・」こちらは、花A組さんと月A組さんです。

 

 

こちらは、花B組さんと月B組さん。とても穏やかな微笑ましい時間が過ぎていきます。月組さんがとても頼もしく思えます。いろんな素敵なものができているようですね。

 

 

お帰りの用意間で手伝ってくれて、「ありがとう、また来てね」「また来るよ」とごあいさつ。これからも時々、交流をして、仲良くなりましょうね。

 

 

 

保育風景

日常の保育風景です。いろんなクラスをのぞいてみました。

つぼみ組さんのお部屋へ。先生とじゃんけんポン。勝ち負けよりも、同じがいいね!そんな遊びです。

 

 

花組さんたちも、お砂遊びや、園庭を駆け回り、安定した気持ちで、行動範囲も広くなってきました。お天気が一番!今は、晴れの日はお外でのびのびと・・・です。

 

 

はじめての花組さんの体操です。河北先生と「はじめまして!」マットを使って、かるーいゲーム感覚の運動遊びをして、仲良くなりました。

 

 

星組さんも新しいお友だちを迎えて、クラス替えもあり、新しい友だち関係を築いていきます。でも、まだ今は、前のクラスのお友だちと一緒にいることが多いかな?少しずつ、少しずつ、新しいお友だちを作っていきましょう。

 

 

 

 

 

お茶初稽古

月組さんのお茶のお稽古が始まりました。月に一回程度お寺のお座敷で理事長先生からお茶を教えていただきます。茶道の中には、日本の文化を様々な形で学ぶことができます。畳・襖といった日本建築、生け花、掛け軸、香、茶道を学ぶ環境の中にすでに多くの日本伝統が息づいています。またひとつひとつの所作の中で、美しい立ち居振る舞いを身につけることもできるかもしれません。そして何よりも静かな時間の中で、お茶をいただき、心を落ち着けることで、日本文化の精神を感じ、その良さを知っててもらいたいと思っています。

日本の伝統文化は、礼に始まり礼に終わります。茶道も入門の第一歩は礼の練習です。礼には、真、行、草の礼があります。まずは一番丁寧な真の礼です。両掌を畳にしっかりつけ、頭を深く下げます。初めてなのに上手にできていますね。

 

初回は、礼の練習、歩き方、座り方など基本的なことをしますのでお茶はまだ頂きませんが、お楽しみのお菓子だけはいただくことにしました。この季節らしい藤の花、季節を先取りした、新緑や花菖蒲、あじさいも見えます。お干菓子も、美しい日本の造形ですね。この中から一つ子どもたちは選んで食べるのですが、なかなか迷って決まりません。小さなお菓子を大切そうに食べる姿はとても微笑ましいものがあります。

 

お茶は飲まなかったのですが、お茶碗や、茶筅、茶杓、茶入れなどのお道具を見せ、最後にお茶を一杯点てて、香りを一人ずつ楽しみました。抹茶アイスのにおいがする!とか、いい匂い!とか様々な感想が出ていました。のむことへの期待を膨らませて、次回へ進みます。甘くはないのでがっかりかもしれませんが、それも又良しでしょうか。