梅雨の季節の花と言えばあじさいです。幼稚園にもいろいろな種類のあじさいが咲いています。雨にぬれたあじさいはとてもきれいです。
これはガクあじさいでしょうか。紫色の折り紙で作ったようなあじさいの花、制作帳や、壁面装飾でもたびたび登場します。
同じあじさいでもこちらは少し赤みがかった紫のガクあじさいです。紫色はその濃淡や色みの違いで、幅の広い色合いがあり、あじさいは紫の豊かな色彩を私たちに教えてくれます。
年中さんのあじさいの絵です。雨の日のあじさいがかわいらしくできていますね。
裏庭にもビワの木がありますが、先生のうちになったビワを枝ごともっと来てくれたので、理事長先生が描いて見せてくれました。卵のような形の実にバッテンのおへそ、長い葉っぱ、ビワは描きやすい題材のようです。
ちゃんとビワに見えます!今度ビワの実を食べるときは、「これ描いたことある!」ときっと言うことでしょう。だだ見るのと、描いてみるのは、印象の深まりに大きな差があると思います。
丸い実と長い葉っぱですが、できあがった子どもたちの絵は千差万別、子どもの絵は本当に面白いですね!