9月前半の年長の絵画制作を二つほど紹介します。
最近あまり見なくなったカマキリを、先生が捕まえて持ってきてくれました。二日ほど観察して、描いてみることにしました。
三角の顔、そして大きなカマ、カマキリには描きやすいの特徴があり、おもしろい絵ができたと思います。
こちらは、和紙に墨で絵を描いてみました、紙が墨を吸い込む感じ、描くスピードで濃淡が出ることなど、いつもとは違う紙と筆と墨の関係を、体験することができました。
最後に淡く彩色を施し、絵の隅に落款(印)をおすと、完成度がぐっと上がるような気がします。子どもも印をおすときとても満足な表情を見せていました。
2013年9月18日