星組さんの共同制作は「海」をテーマにすることにしました。海にいる動物や魚をみんなで描き、海の世界を造り、そこに船を浮かべ、海の中へ入っていこうという計画です。
海の中の世界はこんなイメージで造ることにしました。まずは画用紙に海の中を描いてみましょう。
最初に造るのは、シンボルとなるクジラ。海の中で一番大きな生き物です。ダンボールに色紙を貼ってクジラを描きます。クジラは先生に描いてもらいました。
こどもたちが描いたサメやエイ、マンボ―などに色を手分けして塗ります。
これはマグロですか?上手に描けていますね。
イルカやクジラの背中には子どもたちが乗っています。クジラやイルカにのって海の世界に行く夢が膨らみます。
海の中にはワカメや、イソギンチャクなどもいます。
こちらは、良く見えませんが砂浜の砂を描いているところ、みんなでパステルでトントントンとひたすら点を打つお仕事でした。
背景の青い海に貼る絵の制作。エビにヒトデ、熱帯魚にクラゲ、むつごろうまで登場します。
描いた魚を切り取って、海に貼ります。少しづつ海の様子ができてきました。
海の制作と同時に、空き箱を利用して船をつくっています。一人一艘、帆かけ舟やヨット、客船いろんな船ができていました。
出来た船を皆で見せあい楽しそうに話が弾んでいました。
自分の船が海に出ていく、そんな気持ちでしょうか。なんとなくわくわくします。
船を持ってポーズ!
大きな海を魚たちと船が一緒に泳いでいるようでした。
作品展ではどんな海ができているか、お楽しみに!