柳川幼稚園NEWS

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つぼみ劇 「はらぺこあおむし」

幼稚園で一番小さいつぼみ組さんたちの劇です。エリック・カールの絵本「はらぺこあおむし」は、みなさんもよくご存知ですね。

これは、まだまだ、卵の状態のあおむしさんを表現。じっとかたまって、かわいいでしょう?

さあ、あおむしさんに変身!本領発揮です。

あおむしさんは、すきなものばかり食べていたので、おなかが痛くなり、はっぱを探しに行きます。

前後しました…こんな風に、アイスクリームやぺろぺろキャンディ、チョコレートやおせんべいなどなど、好きなものばかり、食べていたのです。

さあ、しばらくすると、みんなでかたまって、さなぎになりました。

そして、最後には、きれいなきれいなちょうちょうになって、飛び回ります。きれいな羽をつけて。今は、一番小さいつぼみ組さんですが、今に見ていてください・・・大きな、きれいなちょうちょうのごとく、成長しますよ。これからが楽しみなつぼみ組さんたちです。

2014年3月14日

はなB劇 「忍者しゅりけんを手に入れよう」

はなB組さんは、忍者になりきりました。さまざまな修行をクリアーして、忍者しゅりけんを手に入れるまでのストーリーです。

赤忍者、黄色忍者、緑忍者、青忍者・・・次々に登場し、自己紹介。

さるとびの術、うつぶせの術、かくれの術、しのびあしの術、と、4つの修行に挑戦です。準備の間は、みんなのお絵かきした看板で隠しながら、待っていただきます。

これは、忍者の体操(ダンス)コミカルな動きが笑いを誘います当の本人たちは、真剣そのものです。

こちらは、わっかで忍者の置物を倒す修行です。「ようーい!」「それっ!」

最後に修行が成功したあかつきに、忍者しゅりけんを授与されます。うれしそうなみんなの顔です。

しゅりけんを手に入れたみんなの表情は自信満々。この劇遊びでは、忍者になりきることが一番ですが、跳び箱跳び、なわとび、網や布団くぐり、つま先立ち歩き、など、運動遊びの要素たっぷりで、今の発達段階にあった、体力作りにもなっていったようでした。何より楽しくて仕方ないはなB組さんたちの表情が印象的でした。ほかのクラスのお友だちも、修行をさせてもらいに行き、今は、園のそこかしこにちびっこ忍者さんたちがいますよ。

 

 

はなA組劇 「どうぞのいす」

はなA組さんの劇は、子どもたちに人気の絵本、「どうぞのいす」でした。心温まるお話です。

うさぎさんが、とんかちを使って、いすを作りました。「どうぞのいす」と、看板も立てて・・・。

そこへ、ろばさんがやってきて、どうぞのいすに持っていた栗を置いて、そばでひと休みさせてもらいます。そのうちにろばさんは、気持ちよくお昼寝。

その間に、いろんな動物さんたちがやってきて、いすに載せてある食べ物を、「どうぞならば、いただこう」と言って、いただいた代わりに、自分たちが持ってきた食べ物を次々においていくのです。はちみつ・どんぐり、パン…。

かえる、りす、きつね、くま・・・と、多彩な顔ぶれです。

「食べてしまっては、あとのひとにおきのどく」と、次々に、次の人のために自分の食べ物をおいていく、そんな思いやりにふれ、自然と心が温かくなる、ハートフルな劇でした。まだあどけなさの残る花組さんのかわいらしさがよく表れています。