柳川幼稚園NEWS

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体力測定

火曜日の体操の時間、ほし組さんとつき組さんは、体力測定がありました。

片足で、ぴょんぴょん跳んでいるのは、ほし組さんです。さあ、ガンバレ!

身体を曲げて、さあ、どこまで届くかなあ?個人の測定値や、学年全体の傾向を知り、体操の時間はもちろん、遊びの中での体力作りに生かしていきたいと思います。

 

 

 

2014年5月21日

花組参観

15/16日は、年少組はな組さんの初めての保育参観でした。さあ、みんな、どうしているかな?

朝の会です。「おて手を前に…」大きな声で、しっかり手足を伸ばしてがんばっていますね。

「今日も一日元気よく…みほとけさま、お守りください」よい子さんのお約束。きっと、仏様もみんなのこと、見守っておられますよ。

お名前のフラッシュカードを見ながら、出席点呼。「はい!」と元気な声が、響いていました。

さあ、今日も元気な朝のスタート。二人組で、「ニコニコプンプン」笑ったり、泣いたり、怒ったり、みんなでいろんな表情を楽しみましょう。みんなの笑ったお顔が最高だけど、泣いてるみんなも、怒ってるみんなもかわいいものです。

「電車に乗って、行きましょう」ぞうさんの駅に着きました。腕を伸ばして、ぞうさんのまねっこ。

大好きなお母さん(お家の方)と、向かい合って、ぴったんこ。お母さんたちのみんなを見つめるやさしいまなざし。

みんなもとってもうれしそう!

そして、親子一緒に粘土遊びです。まんまるく、細長く、まるめたり、伸ばしたり、粘土の基本になるパーツを一緒に作ってみます。

周りのお友だちともおしゃべりを楽しみながら。楽しそうでしょう?

こちらは、おばあさまにご参加いただいたお友だちの作品。かたつむりやお豆、お料理など、季節や生活感があふれます。こんなにいろんなものが作れるんだなあ、と、みんなの粘土遊びが、これからもっと展開していくでしょう。4月に泣いていたお友だちも、すっかり笑顔の毎日です。きっと皆様、安心なさったことと思います。子どもたちは、本当にしなやかですね。もう、すっかり、幼稚園での暮らしも軌道に乗っています。

 

 

 

 

つき組参観日

12・13日、年長組つき組さんの保育参観 がありました。幼稚園で一番大きい組になった頼もしさを、お家の方々に見ていただくのを楽しみにしていたみんなです。

 

朝の会。仏様の教えを唱えています。「命を大切にする人間となろう」心落ち着けて。

一日の始まり、ウォーミングアップです。じゃんけんゲーム。おとなりのお友だちとくっついて…。

♪さんぽへいこう、みんなでいこう、おひさまニコニコわらってる~生き生きと動くみんな。

やさいバスケット!相談したり、急いで、相手を見つけたり、「入れて」「おいでよ」「こっちだよ」さまざまな掛け合いの中で、人と人とのふれ合いの機微を学んでいきます。

いろんな野菜があるね~!A組も、B組も、それぞれクラスのみんなで、♪やさいのうたオリジナルバージョンを作って、歌ってみました。なかなか面白い出来栄えでしたよ。いろんな野菜を知って、親しみを持ち、食への興味も広げてほしいですね。

さあ、いよいよ、主活動の「野菜のスタンプで、自分だけのナフキンを作ろう!」です。お家の方と一緒に相談しながら。

いろんな形を考えながら…、れんこん、オクラ、ピーマン、そらまめ、、、青梗菜の根元は、バラの花のようになるんですよ。とても素敵です。自分の好きな形を表現したり、

自由に、好きな形で、自然な模様を作ったり…、

 

ぺたぺたと、楽しんでいるうちに、いつの間にか素敵なナフキンが出来上がっていました。お家へもって帰って、アイロンで色を定着させて、生活の中で使いましょう!みんなで、お弁当の時に、園におそろいで持ってくるのもいいね、と話していました。進級して、いつの間にか、すっかり年長さんらしく頼もしくなっているつき組さん。自分への自信も大きくなっているようなこの頃です。この一年の成長が楽しみですね。保護者のみなさま、ご参加ありがとうございました。

 

 

 

2014年5月14日

花祭り

お釈迦様の誕生をお祝いする花まつり(灌仏会)は、4月8日ですが、柳川幼稚園では毎年ひと月遅れの5月8日前後に花まつりをに行っています。

お家から持ってきていただいたきれいな花で、花御堂を飾りました。花御堂の中には、お寺に古くから伝わる誕生仏がいらっしゃいます。

ご本尊阿弥陀様の前にもいただいたお花を飾らせていただきました。

理事長先生からお釈迦様のお話を聴きました。お釈迦様はインドの北部ルンビニーの花園で、お母さん(摩耶夫人)のわきから生れ落ちられました。花御堂はルンビニーの花園を現しています。お釈迦様は生まれてすぐに七歩き、天と地を指さし「天上天下唯我独尊」と言われました。この宇宙にただ一つの命をいただいた、この尊い命はかけがえのないものである、というような意味です。この時、天から龍が甘露水(甘い雨)を降らせたという逸話から、お釈迦さまに甘茶をかける風習が生まれました。花まつりは命の大切さを知り、あらゆる命を大切に思う日でもあります。みんなで手を合わせお釈迦様にお参りし、あらゆる命を大切にすることを誓いました。

つぼみ組さん

はな組さん

つき組さん

ほし組さん

自らの手でお釈迦様に甘茶をかけています。花々に囲まれて、さわやかな5月の一日でした。

 

2014年5月8日

野菜・草花…

4月の末、星組と月組のお友だちが、夏野菜の苗植えを行いました。

ミニトマトやきゅうり、なすなどです。大きく育つよう、毎日祈ること、お水を遣ること、、、思いをかけます。

 

さて、面白いのは、その後です。自由遊びの砂場では、雑草を摘んできての移植作業が始まっていました。野菜の苗植えから展開した遊びです。耳を澄ませてみると、臨場感たっぷりです。「しっかり、横の砂を固めて!」「あとで、お水やろうか!?」ほほえましいばかりの子どもたちの姿です。月組さんです。みんな、忙しそうでしょう?

なんと、なんと!白い乾いた砂を集めてきて、パラパラパラ…と。石灰?肥料?おじいちゃんがやっておられた姿を真似てのことでしょうね。(笑)すごい観察眼です。

ここでは、また、違う盛り上がりが…。森か林のような空間を作るべく、作業が行われています。どういうことかというと・・・

このてんとう虫を遊ばせるための森?林?を作っていたのだそうです。子どもたちの夢あふれる遊びの瞬間でした。実体験を遊びに展開し、友だちと知恵を出し合い、協力し、同じイメージを共有する。子どもたちの遊ぶ力が育ちつつあることをうれしく感じるとともに、ますます豊かな環境を作っていきたいものだと思いました。

そして、お散歩で、摘んだ草花をヤクルトの空き容器に持ち帰る姿も・・・。ヒメジョオンのかわいい花が、子どもたちにぴったりです。この時のお散歩の様子は、のちほど、紹介します。お楽しみに・・・。

2014年5月4日