1学期絵画制作いろいろ
1学期様々な絵画制作をしました、その中からいくつかご紹介。
今年もザリガニを持ってきてもらうことができました、ありがとうございます!
パーツに分かれた生き物は(昆虫とか、甲殻類とか)比較的描きやすいモチーフです。
こちらは、育てた野菜を鉛筆スケッチ淡彩着色で仕上げたものです。夏っぽいですね。
これは年長さんでよくやる、カメレオンの絵、絵本「ぼくだけのいろ」を読みき聞かせした後、黒のパステルを横に寝かせ描き、絵の具を置くようにたっぷり塗ります、そうすると横の絵の具と滲み合い、様々な色が生まれます。
絵の具の塗り方をみんなで見ています、絵の具がにじみ合う様子を、興味深く見ていました。
絵本「にじいろのさかな」の世界を再現することに。まずは、水性マーカーで描いた魚に水を塗って、にじませます。
にじいろの魚に、光るウロコヲ貼って、それをまた水の中を描いた絵に貼り付け出来上がり。
にじろのさかなと、かわいい魚が泳いでいる素敵な海の中の世界です。
クモは巣を張るとき、経糸を放射線状に張った後、中央から渦巻きをまくように横糸を張り回していきます。クモの巣の張り方と同じように描いていくと、上手に区の巣が描けます。
クモの巣で虫たちのどんなドラマが繰り広げられているのか想像しながら、物語を絵で作っていきます。お話を作りながら描く教材です。
これは年少さんのお花の絵、水性マーカーで描いた後先生に大きな刷毛で、ひと塗りしてもらうと、色がにじみだし、ちょといい感じになります。
これは梅雨時の、製作帳です。カエルや雨だれさんのかわいいこと。
こちらはポッキー、2色の絵の具を筆でますっぐ引いただけですが、なんとなくポッキー!描いた後みんなでポッキーを食べました。
ストリングデザイン、糸引き絵、絵の具に浸した糸を、画面の半分に置きます。今日は2色を選んでおきます。
画用紙を二つり折って、手で押さえながら、糸をゆっくりひきます。
画面を広げると、左右対称なきれいな模様が現れます。画面を開くときの感動が、この教材の醍醐味でしょうか。