先日は、2学期最後の大きな行事「生活発表会」へのご協力、本当にありがとうございました。 子どもたちも、練習の成果を十分に発揮して、当日、もっともすばらしい演奏を聴かせてくれました。寒い冬の空気が、ひと足早く春のような温かい空気に変わったようでしたね。 週明けの月曜日、子どもたちは、お家の方々にうれしい言葉をいっぱい頂いて、自信にあふれ、園庭を駆け回り、学期末の大掃除に精を出していました。

つぼみ♪「バスに乗って揺られてる、ゴーゴー！」可愛いらしさに思わず顔もほころんで。

花♪「 手と手をつなげば元気が出るのさ。魔法みたいだね、どこでも行けるさ」（にじ

星♪「ね、おじいちゃんになっても、ね、おばあちゃんになっても、ずっとずっと　一緒にあったかく、つきあってたいね、ね、ね」（ね）

　　「きみの瞳はもう曇らない。だって、みんなはもう仲間だから」（レッツゴー…）

月♪「自分で決めたことならば、ひるむな、立ち向かえ、、、山が高ければ高いほど、風が強ければ強いほど、ぼくらは燃え上がる。」（風が強ければ…）

　　「しあわせだから笑うんじゃなくて、笑ってるから、しあわせになれる」（希望の歌）

　

　その可愛らしい小さな頑張りに、成長したなあという感慨に、大人の私たちにも与えてくれる勇気・希望という歌のメッセージに、会場内がひとつになって感動した発表会でした。

「クラス（学年）でひとつのものを作り上げていく楽しさを味わい、その過程を大切にし、その成果を発表する」「お家の方に聴いて頂き、子どもたちの成長を共に喜び合う」「子どもも、そして大人も、音楽の素晴らしさを感じ合う」ねらいは十分に達成されたものと思います。

　保護者のみなさまには、当日の様々なご協力に感謝致しますとともに、2学期を通じて、園の教育活動全般への日々の温かいお支えに心から感謝申し上げます。

　これより、学年別に、子どもたちが頑張って演奏している様子を、ご紹介します。つぼみ組さんから、順に花、星、月組さんへと。

写真提供　荒巻写真館