つき組さんの共同制作は「エルマーのぼうけん」子どもたちは、エルマーを読み込んでいるので、制作にも楽しく夢を膨らませて取り組んでいました。
エルマーの世界です。リュウの家族が集まっています。エルマーに出てくる様々なものが、所狭しと飾られ、背景には一人一枚づつ描いたエルーのぼうけんの絵。
エルマーのリュックの中身です。笛やラッパ、お菓子に懐中電灯。
こちらも、同じくリュックの中身。サンドイッチに、虫眼鏡・・・などなど。
お家から持ってきてもらった空き箱などで、毎日自由に楽しんでいます。空き箱の組み合わせでさまざま空想を広げ、同時にリアルを追求します。一番子供らしい活動だと思います。
絵本「かさじぞう」を読み、和紙にお地蔵様を描きました。いいお顔の仏様です。
ピカソの模写。力強くカラフルです。ピカソの造形と特徴をよく感じているようです。
園のお庭のバラを描きました。素敵ですね。
絵本「じぶんだけのいろ」のカメレオンです。絵の具をためるようにして塗り、画面の上で絵の具が混ざり合う不思議な絵です。
秋の草花。すすきにつわぶき、シュウメイギク、カラスウリ・・。秋らしい雰囲気が伝わってきます。
ビー玉を絵の具に付け、画用紙にころがします。ビー玉の軌跡でできた形に、色鉛筆で色をさします。水中を進む、魚のようにも見えます。
片面に絵の具を置き、画用紙を二つに畳んで、絵の具をのばします(デカルコマニー)。何に見えますか?
閻魔さまと、地獄の絵。背景には恐ろしい地獄絵が描いてあるのですが、どこかユーモラス。親しみやすい閻魔様です。
消防車が園にやってきて、スケッチ大会がありました。細部までよく描けています。
つき組さんはかなり描く力がついてきました。それと同時に子供らしさが少しづつ消えていく気もします。しかしそれが成長なのでしょう。成長とは、より高度になっていくというよりは、その年齢に見合うように変化していくということなのかもしれません。今しかない子供という時期、大切にしたいものです。