雨上がりの花々
台風が近づき、不安定な空模様です。
昨日から 三日間、個人面談ということで、足元の悪い中、ご来園いただき、ありがとうございます。
いまは、紫陽花も終わり、お花の少ない時期ですが、いくつかの花々が雨に濡れて、きれいに咲いています。
こちらは、ゆりの花。カサブランカです。芳しい香りを放っています。女王様のような気品にあふれて。
こちらは…名前はわからないのですが、とても清楚な、少女のような白い花です。葉っぱも生き生きしていますね。
こちらは、咲き誇る時期を過ぎたものの、まだ少し、花をつけているバラの花。
雨にぬれると、より一層美しさを益す花たちです。
今日の帰り道、、、花組さんの女の子が、お母さんと傘をさして帰る時、雨が、傘の上に落ちる音に聴き入り、「とん、とん、とん・・・」と口ずさみ、楽しんでいました。もう梅雨の時期とも言い難い、7月中旬ですが、雨の日には雨を楽しむ純粋な子どもの気持ちにふれ、自然に寄り添い、人の心を大切にしながら、日々、素直に暮らしていく大切さを、気づかせてもらいます。
「みみをすます」…自然の音にも、人の心の声にも…雨の日には。