柳川幼稚園NEWS

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終業式

学期末を迎えて、大忙しのみんなです。

さあ、頑張って、 大掃除。「わっせ、わっせ」という声が聞こえてきそうですね。

お道具箱の中も拭いて、きれいにしましょうね。

雑巾しぼりも上手になってきたかな・・・。

 

24日は、終業式。

みんなの制作帳をみながら、2学期を振り返ります。いろんなことがあった2学期。みんなも、大きな成長がありました。

園長先生からのお話も、心から、静かに聞くことができ、充実の2学期から、締めくくりの3学期へと移る子どもたちの足取りがしっかりしてきたことを改めて感じることができました。冬休みには、「お外でしっかり身体をうごかすこと」「いろんな方々にお会いする機会も多い冬休み、明るいご挨拶をしましょうね」とのお話に、元気に「はーい」とのお返事が返ってきました。

終業式の進行役のT先生から、最後に、「よいおとしを~」という年末のご挨拶を教えてもらった子どもたち。終業式の帰りには、さっそく、そこかしこで「よいおとしを~」との言葉の掛け合いが、こだましていましたよ。

お互いの幸せを祈り合う、暖かい声かけは、素敵ですね。人と人とをつなげ合う空気が循環して、いい気持になってきます。

来年も、よい年でありますように。みんなで祈りながら、2学期を終えました。

冬休み、身体に気を付けて、たくさんの思い出ができますように。3学期、元気な笑顔で会いましょう。

 

 

 

2015年12月30日

おもちつき会

2学期も。終わりに近づいてきた22日。恒例のもちつき会が行われました。

お家の方々にもご参加いただき、クラス委員さん方をはじめお母さんたち、そして、ごらんのとおり、お父さんたちにも、お手伝いしていただき、楽しい、おいしい一日になりました。

「よいしょ、よいしょ」「ぺったん、ぺったん」日本の伝統的なリズムにとって。

 

そこへ、サプライズでやってきてくれた、柳川市のゆるキャラ、こっぽりーさん。かわいいね。みんな大喜び。

 

月組さんたちは、自分の力で!

小さいお友だちは、バスの先生やお父さんたちに教えてもらいながら。

小さな手で、丸めていきます。

ふわふわ、もちもち、くるくる…泥旦土作りで日ごろから鍛えているみんな、さすがに上手ですね。

 

お餅をついた後は、ぜんざいをいただきます。

お家の方々もご一緒に。

こっぽりーさんもどうぞ。

こっぽりーさん、お帰りの時間です。「またきてね~」「さようなら」

この後は、チームごとに分かれて、ダンスや手遊びの時間です。

温かいお天気に恵まれて、思いで深い一日になったおもちつき会。天地の恵み、人と人との出会いを喜び、感謝してお餅をほおばるこの瞬間、みんなの心があたたかくつながって、この上ない2学期のありがたい締めくくりとなりました。

2学期も、皆様のたくさんのご協力やご理解により、無事に終えることができ、感謝の気持ちでいっぱいです。

本当にありがとうございました。

 

音楽あそび、その後クリスマスへ

こちらの笑顔は、月組さんが、つぼみぐみさんの曲をやってみているところです。

ちょっと、あどけない笑顔を、わざと演出!?(笑)

どうですか?

こちらは真剣です。

星組さんたちに、「おもちゃのシンフォニー」も教えてもらいました。これは、カタカタというおもちゃみたいな楽器です。この「おもちゃのシンフォニー」は、かの有名なモーツアルトのお父さん、レオポルド・モーツアルトの作曲だと言われています。

 

「シンコペーテッドクロック」も。

花組さんとつぼみ組さんの交流。つぼみ組さんたちになりきっているのかな。

音楽の交流の後、ふれあい遊びになることも。

そして、英会話では、先生がサンタさんに扮して、お話や、クリスマスソングを。

本当にサンタさんみたい。みんな目をくるくるにさせていました。

クリスマスに夢いっぱい。かわいい製作の様子です。雪がふるといいな、どんなプレゼントかな?

夢いっぱい過ごせる毎日に感謝しながら、世界の平和を祈りたいものです。

 

 

 

 

 

お好み焼き

星組さんたちの、2学期最後のお楽しみ。お好み焼きづくり。

ホットプレート囲んで、キャベツ、豚肉、コーン、桜えび…と焼いて、いい匂い!

どうですか?おいしそうでしょう?

実は、食べるだけでなく、自分だけのお好み焼きを作ってみたのです。一人ひとりのお好み焼きはみんな違っていて、ユニークな出来栄えです。

 

お弁当の時にいただいた、お好み焼き。冬休みは、クリスマスやお正月で、おいしいものいっぱいでしょうけれど、お家でみんなで作ってみるのもいいですね。

「食べ物を描く」「食べ物を作る」という造形遊びは、とにかく子どもたちをワクワクさせるようです。さあ、次は、何を??

 

 

音楽とのふれあい

生活発表会への取り組みから、いろんな曲に興味を持ち始めた子どもたち。

発表会が近づいてきたころ、主任の大橋先生のピアノ伴奏、園長田中のヴァイオリンで、月組さんの「情熱大陸」にトライしてみました。もちろん、葉加瀬さんのようにはいきませんが、ヴァイオリンの音そのものに触れてほしかったので、二人で、放課後や朝、一生懸命練習を重ねて、臨みました。(「生活発表会を頑張ってほしい」という子どもたちへのプレゼント・エールというふたりの気持ちからです。)

子どもたちは、目の前で、弦の上を弓がこすれて音が出ることそのものと、ピアノの音や音色に、集中して目を輝かせて聴いてくれました。ピアノと楽器のデュオというスタイルもはじめてだったかもしれません。星組さんの「おもちゃのシンフォニー」「大きな古時計」も演奏してみました。みんな、たくさんの拍手をありがとう。・・・拍手をいただくことがこんなにうれしいものか、と、新たな体験になりました。きっと、みんなも、発表会でもらった会場からの拍手、うれしかったことでしょうね。

さあ、発表会の後の子どもたち。ほかのクラスと交流しながら、お互いの曲を披露しながら、曲を交換して教え合いっこしながら、やってみました。

小さなクラスのお友だちも、練習のとき聴きあっていただけなのに、「情熱大陸」のタンブリンのリズムや、演奏法をマスターしていたのにはびっくりでした。

 

こちらは、星組さんの曲を花組さんが教えてもらっているところです。

こちらは、月組さんと花組さん。各楽器のリーダーさんたちが、前に立ち、教えてくれていますね。まさしくちびっこ先生です。

「おにいさん、おねえさんたちの曲をやってみたい」「すてきだなあ、かっこいいなあ」という気持ちが自然に沸いてきて、やってみると、意外にできる自分に自信を持ち、成長することそのものに希望が持てます。実は、発表会の取り組みのもう一つのねらいやうれしい産物もここにあるような気がします。

発表会が終わったら、音楽はしばらくさようなら、なんて、とんでもない!発表会が終わった後も、幼稚園には、躍動するリズムが、ハーモニーがあふれていましたよ。