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生活発表会

12月5日の生活発表会から、一週間。

たくさんのお家の方々においでいただいた水の郷ホール。輝く子どもたちの成長がうれしい一日となりました。

前の週、前日、とリハーサルに訪れた時の様子から、お伝えします。

さあ、バスから降りて、ドキドキの、花・つぼみくみさん。受付カウンターのお姉さんや、事務所の皆様に気持ちの良いご挨拶ができるといいね、とお話して、入りました。温泉のお客様にも、「かわいいね」と声をかけていただきながら、ステージへと向かいます。

 

初めてのステージでも、しっかり頑張ってくれたつぼみくみさんたち。

客席では、はなぐみさんたちが、出番を待ちながら、聴き入ります。

 

星組さんたちの、ありがとうの花。(とてもうれしい気持ちになりましたね)「シンコぺーテッドクロック」や「おもちゃのシンフォニー」など、愉快な曲の中で、たくさんの楽器に挑戦しました。見事な出来栄えでしたね。

月組さんたちの演奏は、さすが!と思えるほどのぴったりと息の合ったアンサンブル。「情熱大陸」も「ひまわりの約束」も落ち着いて。お友だちの楽器の音を聞きあいながら、ハーモニーやリズムを作り上げていきましたね。

 

こちらは、本番前に、小さな胸をドキドキさせているつぼみくみさん。赤い蝶ネクタイが、素敵ですね。みんながそこにいてくれるだけで、「いっとうしょう!」そんなメッセージでした。

 

はなぐみさんの本番中の演奏を、舞台袖から撮ってみました。「小さな世界」も「ミッキーマウスマーチ」も元気よく、明るい演奏で、みんなの成長を感じることができました。

当日のホワイエにかざられたポスターがお出迎え。春を呼ぶ…とは、気が早いのですが、新春(新しい年)を、みんなの明るい澄んだ歌声や躍動するリズムで、一足早く呼び込もう!という気持ちです。

 

以下は、荒巻写真館様より、卒園アルバム用の写真を、少し、いただきましたので、今年最後の発表会となった月組さんのみですが、ご紹介します。

舞台袖で、そーっと、自分の楽器を自分の手に取ってステージに上がり、ステージから降りる時も、自分の楽器をそーっとかごに入れて退場していく子どもたちを見て、「「柳川幼稚園の子どもたちは、学期を大切に扱いますね~だから、楽器が長持ちするんだ」と、ホールスタッフの方たちから、お褒めの言葉をいただきました。「そして、耳がいい」「目線もしっかりして、アンサンブルになってる」とも。

音楽は、目と耳とそして心で演奏し、目と耳と心で聴くもの・・・これからも、しっかり、子どもたちと感じ合っていきたいものです。

発表会を終えた先週は、その余韻を楽しみたくて、小さなお友だちも、本番さながら、「情熱大陸」を、まねっこさせてもらったり、小さなお友だちの曲を、大きなお友だちが弾いてみたり・・・様々な学年同士で、交流の時間を持っていました。「聴きあっていただけなのに、みんなほかの学年の曲のリズムが難なくたたけるから、びっくりですよ~」と、先生方の声。やはり、あこがれが成長の原動力になるのだ、ということが、本当にわかります。

お家の方々から、たくさんの拍手やお褒めの言葉をいただき、うれしくて、自信でいっぱいになった子どもたち。晴れた日にお外で駆け回るその姿にも、喜びが満ち溢れていました。

この気持ちを、みんなで大切に、次へとつなげていきましょうね。

様々なご協力、本当にありがとうございました。

 

 

 

 

2015年12月14日