劇あそび・つき組
つきA組の劇は、「エルマーのぼうけん」
動物島に捕らえられているりゅうの子を助けるために、ぼうけんのたびに出かけるエルマー。
いろいろな動物に出会うエルマー。とらや、ライオンなど、つかまりそうになりますが、そのたびに機転を利かせて危機を切り抜けるのです。
最後のフィナーレでは、「ぼくらは未来のたんけんたい」を大合唱。
つきBくみさんたちは、「きたかぜとたいよう」つきB組バージョンでした。
お空の登場人物がいっぱい。あめ、くも、かみなり、おひさま・・・・
声を合わせて歌う姿も頼もしくなってきましたね。みんなの声が一つになって、力強く響きます。
劇といえども、本当に園生活の延長のような、みんなの自然な動き。日ごろの遊びの様子が垣間見れるようなストーリーでした。
この劇あそびのあと、つき組の子どもたちの、卒園、入学へのエネルギーは、一気に加速していきます。「みんなちがって、みんないい」そのことを、みんな、はじめから、わかっているかのように。
子どもの本来持っているエネルギーの大きさを感じることのできた二つの劇でした。