花まつり
5月連休明けにひと月遅れの(旧暦の4月8日に近い)花まつりを行いました。理事長先生からお釈迦様のお話や、花まつりがお釈迦様の誕生日のお祝いだということなどを聴きました。
花御堂の周りに集まる子どもたち。
阿弥陀様にもお参りしました。
手を合わせおたんじょうびをお祝いするとともに、大事な命を大切にすることを誓いました。
お釈迦さまは、生まれてすぐに立ち上がり七歩あゆんで、天と地を指さし「天上天下唯我独尊」と言われました。簡単に言うと、たった一つの尊い命、その命を大切にしなければいけないという意味です。
それぞれの教室で、柄杓で甘茶をかけました。甘茶は誕生の時に甘い雨(甘露水)が降ってきて、その雨にうたれると病気やけがが治ったという逸話から、甘露水に見立てた甘茶を柄杓で掛けるようになりました。 昼食の時に、少しずつ甘茶をいただきました。
わかばぐみ、つぼみぐみの皆も、お参りしました。
お迎えの時間には、皆さんにもお参りしていただきました。
2016年5月22日