柳川幼稚園NEWS

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つくったり、描いたり

新年早々の保育室を飾る製作。これは、はなB組の絵馬作りです。

かわいらしい千代紙を周囲に貼り付けていきます。糊付けもだいぶ上手になりました。

根気よく

さあ、あとは願い事を書くばかり。願い事は、あとで、担任のW先生が、聞き書きして書いてあげるそうですよ。どんな願い事かしら?

 

こちらは、はなA組さんのやっこだこさんたち。お部屋についたときには、もう出来上がり、きれいに仲良く机に並んでいました。着物のいろんな模様や、お顔の表情に、その子らしさが表れています。

 

こちらは、ほし組さんの絵画、「マイホーム」お家の中を想像しながら描いているところ。

お部屋の中に、自転車を持ち込み、理事長先生と一緒にゆっくり観察しながら描いていきます。自転車の構造をよく見ながら、二つの車輪・それをつなぎ・サドルへの線・サドル・ハンドル・かご…と順を追って描いていきました。ゆっくり一緒に描くことで、みんな戸惑わずに、しっかり、構造をとらえることができたようです。

好きな色を塗って、自分だけの自転車に仕上げていきます。

もうすぐ作品展です。4月から書いてきた作品を飾っていきますが、今は、共同制作をみんなで完成させているところです。まだ、絵や粘土、工作などつくったり、描いたりしているクラスもあります。また、あらためて、その様子についてはお知らせしていきます。

 

 

2016年1月22日

お好み焼き

星組さんたちの、2学期最後のお楽しみ。お好み焼きづくり。

ホットプレート囲んで、キャベツ、豚肉、コーン、桜えび…と焼いて、いい匂い!

どうですか?おいしそうでしょう?

実は、食べるだけでなく、自分だけのお好み焼きを作ってみたのです。一人ひとりのお好み焼きはみんな違っていて、ユニークな出来栄えです。

 

お弁当の時にいただいた、お好み焼き。冬休みは、クリスマスやお正月で、おいしいものいっぱいでしょうけれど、お家でみんなで作ってみるのもいいですね。

「食べ物を描く」「食べ物を作る」という造形遊びは、とにかく子どもたちをワクワクさせるようです。さあ、次は、何を??

 

 

2015年12月30日

造形いろいろ

エリックカール風の、切り紙制作を月組さんがしました。

 

子どもたちが大好きな絵本「はらぺこあおむし」の作者エリックカールは、様々な色合いの色紙を自分で作り、それを切り貼りして原画を描きます。

まずは画用紙に色を塗り、その上にローラーや新聞紙、スポンジなどで、いろいろなタッチで色を重ねていきます。

微妙な色合いの色画用紙ができました。

それを小さく切り分け、好きな色を選び切り紙をします。

頭の中で描きたいものを思い浮かべながら、色を選び切っていきます。

黒い画用紙の上に、素敵な色合いの切り紙の絵ができてきました。

今日はスチレン版画の印刷をします。スチレンボードに、鉛筆で描くと、描いた部分が凹み、そのボードにインクをつけて刷ると、描いた部分が白くなった版画ができます。

インクをローラーで塗ります。

上から紙をかぶせ、バレンでこすって、、、さあ出来上がりは、作品展で!

もうすぐクリスマス、サンタとトナカイの制作帳ですね。

こちらは星組さん、ふわふわの雪?毛?ができています。

プレゼントを入れる長靴でした。犬?トナカイ?かわいいですね!

大根と人参の絵です。この題材は、毎年上手に出来上がりますね。

 

 

2015年12月17日

月組造形

パソコンの故障で、ブログの更新が滞っていましたが、パソコンも新しくなり、久しぶりの更新となります。

 

まずは、つき組さんの最近の造形をいくつかご紹介します。

デカルカマニー、子どものころ、皆一度は体験したことがあるのではないでしょうか。絵具を片面に置き、紙を合わせて開く絵画の技法です。理事長先生が手順を説明しています。子どもたちから「ワ~」という感嘆の声が。

 

片面にたっぷり絵の具を置くように塗ります。画用紙を二つに折って、、、。

 

開くと、右と左に同じ形が現れます。開いた時のわくわくした思いが、この造形遊びのねらいでしょうか。

 

左右対称な図柄は、何に見えるでしょうか? 蝶々、トンボの頭、怪獣・・・。

 

こちらは墨絵。和紙に墨で描くという、日本の伝統素材に触れ合う絵画制作です。和紙に墨や絵具がにじむ感覚を体験します。

 

筆の水分が紙に吸われて、思うように描けないところがまた面白い!

子どもが作る造形と、水墨の素朴な風合いが相まって、素敵な絵ができました。最後に絵の隅に自分で落款(ハンコ)をおすと、よりそれらしくなります。

 

裏庭をめぐり、秋の草花を採集して絵を描くことにしました。これはカラスウリ。

 

黄色い花はツワブキ。

 

春の花のように華やかではありませんが、様々な花や実が秋を飾ります。

 

ツワブキ、ブドウのようなヤマゴボウの実、ホトトギス、菊、シュウメイギクなど、たくさんの花や実、紅葉した葉っぱを、花瓶にさしてみました。

 

グレーの画用紙に、秋の草花が子どもたちによって、美しく再現されました。

 

庭から花を摘み、花瓶にさして、それを描く。美しい行為から、美しい造形が生まれる。なんて素敵なことでしょう。

 

「ビー玉コロコロ」絵具を付けたビー玉を画用紙の上にのせて、二人で息を合わせコロコロ転がすと、画用紙の上にビー玉の軌跡が残ります。

 

手で描く線とは違う、ビー玉君が描いた線は、面白い造形を作ります。遊びながら、形が生まれる瞬間を体験することができます。

 

ビー玉が描いた線で囲まれた、面を色鉛筆で色分けすることで、自分の造形をプラスし、私の作品にしていきます。

 

抽象的な造形遊びで、美しいものへの感性をや養います。

 

これはお友達が持ってきてくれた、インスタントひっかき画です。真黒な魚やチョウやクマやカニさんを、とがったものでひっかくと下からきれいな色が現れます。楽しく手軽な教材でした!

 

運動会のテーマの一つ、竜宮城を描いてみました。

 

海の中の魚や、乙姫様、そして竜宮城。行ってみたいな竜宮城!

 

青い秋空に浮かぶ白い雲。よく見ていると、いろいろなものに見えてきませんか。

 

まずお空に、思い思いの雲を描きます。雲が飛行機だったらいいな、クジラみたいな雲もあるよ!子どもたちの想像は膨らみます。

 

下のほうには、ビルや家、電柱が描きこまれます。

 

こんな雲があったら楽しいでしょうね。

 

閻魔様のことをずっと忘れないでもらうように、絵を描くことにしました。描くためにはよく見なければなりません。まずはよく見て描きます。

 

ついでに、地獄絵図を見せることに!理事長先生から、地獄の怖いお話が・・・。いつも元気な月組さんが、静まり返ります。

 

悪いことをした人(かつ懺悔なき人)は、地獄に行くことになる。怖いお話ですが、心のどこかにその思いがあることは、悪いことではないように思います。

 

でも、子どもたちの描く閻魔様は、優しくかわいい閻魔様でした。

 

閻魔様がきっと悪いことをしないように、いつまでも守ってくださることでしょう。

 

子どもたちは自由遊びの時に、集められたたくさんの空き箱を使って、自由に何かを作って遊んでいます。

 

限られた材料ですが、工夫をして様々なものができています。男の子は乗り物が多いようですね。

 

女の子もドールハウスのようなお家を作ったり、楽器を作ったり、空き箱遊びは皆に大人気です。おもちゃがなくても子どもは遊びを生み出します。

 

落ち葉を集めて何をするのでしょうか。

 

どんぐり集めで忙しい、リスさんの周りを落ち葉で飾るためでした。秋らしいですね。

 

落ち葉にのりを塗るのは難しいですが頑張っていました。

 

 

 

 

 

2015年11月16日

つき組制作

1学期のつき組の制作から。

最近なかなか見られなくなったザリガニですが、毎年誰かが持ってきてくれます。今年も立派なザリガニがやって来ました。子どもたちの中には初めて観る子も多く、水槽に入れてしばらくの間観察していました。

おかげさまで、今年もザリガニの絵が描けます。ザリガニは子どもたちにとって、描きやすいモチーフです。

ザリガニを赤く塗って、周りを水色で塗ります。とてもいい作品が出来ました。描くことでよく観て、記憶に残すことが出来ます。

こちらは、お泊り保育の時に使う、うちわ作り、片面には涼しげな金魚を描きます。

もう片面は、自分の好きな絵です。お泊り保育が楽しみです。

 

2015年8月10日