園に咲いた花たちです。

 

5月連休明けにひと月遅れの（旧暦の4月8日に近い）花まつりを行いました。理事長先生からお釈迦様のお話や、花まつりがお釈迦様の誕生日のお祝いだということなどを聴きました。

 花御堂の周りに集まる子どもたち。
 阿弥陀様にもお参りしました。

 手を合わせおたんじょうびをお祝いするとともに、大事な命を大切にすることを誓いました。
 お釈迦さまは、生まれてすぐに立ち上がり七歩あゆんで、天と地を指さし「天上天下唯我独尊」と言われました。簡単に言うと、たった一つの尊い命、その命を大切にしなければいけないという意味です。
 それぞれの教室で、柄杓で甘茶をかけました。甘茶は誕生の時に甘い雨（甘露水）が降ってきて、その雨にうたれると病気やけがが治ったという逸話から、甘露水に見立てた甘茶を柄杓で掛けるようになりました。 昼食の時に、少しずつ甘茶をいただきました。

 わかばぐみ、つぼみぐみの皆も、お参りしました。
 お迎えの時間には、皆さんにもお参りしていただきました。

4月の保育風景です。毎年新年度の始まりは、大変ですが、今年は特に認定こども園に移行した最初の年でもあり、いろんな意味で大変な4月でした。入園からひと月近くがたち、子どもたちもすかっり落ち着き、笑顔あふれる楽しく、穏やかな園生活を送っています。5月もお友だちといっぱい遊びたいと思います。

 

今年度から自園調理の給食が始まりました。ごはんのほかに主菜、副菜と スープやみそ汁などの汁物、時にはデザートなどもあります。子どもたちも温かい給食を、毎日美味しくいただいています。

各クラスの給食の様子をご紹介します。

 

 

２４日は、花・星・月組の４月のお誕生日のお友だちのお祝いでした。

お誕生日のお友だちに、前に出てきてもらって、インタビュー。

 

月組さんには「大きくなったら、なんになりたいですか？夢は？」　星組さんには、「好きなあそびは？」　花組さんには「好きな食べ物は？」

年間を通じて、みんなに同じ質問をします。さあ、なんて答えようかなあ・・と準備ができるので、同じ質問にしています。

 

 素敵なワッペンと、首飾りを胸に。

 先生方からの出し物は、楽しいパネルシアター「きつねのつねた」

みんなで、大きな声で、テーマソングを歌って、盛り上がりました。

みんな、見入っています。みんな集まって、お祝いすることで、ひとつずつ大きくなっていく喜びをみんなで、分かち合います。

 

２６日は、わかば・つぼみ組のお誕生会。

先ずは、初めての顔合わせ。自己紹介です（先生と一緒に！）

 

よろしくね・・・つぼみ組さんたちが、すてきなお兄さん、お姉さんに見えますね。

一緒に歌ったり、手遊びしたり。

４月生まれのお友だちに、お名前を聞いていきますよ。

みんなしっかり、お話を聞いていましたよ。

むねには、素敵なペンダント！

子どもたちにとって、おたんじょうびは、ひとつ大きくなる、とてもうれしい日。

嬉しさをかみしめながら、自分らしく、一年一年、成長してほしいものですね。