花組共同制作の取り組み
今年の花組の共同制作のテーマは「カレーライス」。経験の少ない年少児にとっても最も身近な食べものでしょう。
みんなで力を合わせ、大きなお鍋に入れる具材を作ったり、お鍋の飾りや、包丁、まな板なども作ることにしました。
まずは、絵本やパネルシアターでカレーの作り方や材料などを先生から教えてもらっています。美味しそうなカレーの絵に、引き込まれているようでした。共同制作への期待が膨らみます。
新聞紙を丸めてカレーライスの中に入れる具材を作ります。小さな手で新聞紙を丸めるのは少し難しそうでしたが上手にできました。
丸めた新聞紙に、肌色の色紙を張りまわし、ジャガイモに。オレンジを貼ればにんじんに。着々と材料ができていきます。 こちらも新聞紙を丸めているところ。大変だけど楽しそうです。
大きく丸めた新聞紙のかたまりは、切る前のじゃがいもでしょうか。
小さな指で糊を広げるのもなかなか大変ですが、黙々と作業に励んでいました。
こちらは玉ねぎ。みんなの力を合わせることで、少しづつ出来ていくことの喜びを感じる、共同制作です。
大きなお鍋の中に敷きつめるカレー色の茶色い色画用紙を二人でもんでいるところです。
できあがった材料を、大きな包丁で切って、お料理が始まりました。
材料の入ったお鍋をかき回して、カレーができてきました。いい匂いがしてきたかな!
作品展では美味しそうなカレーが皆さんを待っています。ご期待ください!
2013年11月28日