柳川幼稚園NEWS

柳川幼稚園のサイトへ

親子音楽会(まっちゃんとうたってあそぼ!)

7日(木)、町田浩志さん(まっちゃん)をお迎えして、楽しいつながりあそびコンサートがありました。

まっちゃんこと町田浩志さんは、子どもたちの大好きなあそびうた、つながりうたをたくさんつくって、全国をかけめぐり、あたたかいメッセージを届けておられます。子どもたちは、いつも歌っている曲が次々と出てきて、ノリノリです。

 

 

お母さんたちもすっかりその気!みてください、この笑顔!子どもたちに、「いないいないばあ・・・」してくれているところ。大人も、心を開放して、遊び心を呼び覚ますことから…。ですね。いい表情です。子どもたちもうれしそうでしょう?

 

 

これは、お母さんたちと向かい合ってのふれあいあそびうた。なんと、驚くことに、これは、必ずしも自分のお母さんとやってるわけじゃないのです。お友だちのお母さんと生き生きと楽しんでいます。心開いて・・・ですね。

このあと、お母さんたち向けに、ほっとタイム。「お母さんたちも、ゆっくり、ゆっくりお母さんになっていけばいいんだよ」とのメッセージと、心に届く歌をいただき、お母さんたちも、しばし、自分と向き合う時間をいただきました。

 

 

これは、親子音楽会前日の夜、行った、先生たち向けの研修会。近くの幼稚園、保育園の先生方、子育て支援のスタッフの方々、30人近く集まって研修会、というか、これも遊ぶ会でした。先生たちも、大きな声で笑ったり歌ったり、まずは自分が心から楽しむことから・・・。クラスの子どもたちと明日からすぐに遊べる歌の数々、子どもたちと、温かい心つないで、日々の保育に生かしていきたいものです。

 

 

 

 

 

2013年3月13日

竹とんぼ、ありがとう

近くにお住まいの坂田さんという方から、つき組さんにうれしいサプライズがありました。手作りの竹とんぼを一人に一つずつプレゼントしてくださるというのです。みんなで、ワクワクしながら、坂田さんをお待ちしました。なんと、本当に、ダンボール箱いっぱいに、竹とんぼ、火の用心の拍子木をたくさん携えて、いらっしゃいました。坂田さんは、竹とんぼを見せながら、「じぶんたちが小さい頃は、戦時中で、あそぶおもちゃはみんな自然物、身近なものから作ったものばかりだったこと」「一年生になるみんなに、なにか、プレゼントしたいということ」・・・お話してくださいました。熱心にお話に聞き入るつき組さんです。

 

 

この笑顔、素敵ですね。坂田さんは、竹とんぼのとばし方を教えてくださいました。そして、周囲に人がいないことを確かめて、危なくないように、という注意も一緒に。

 

 

さあ、いよいよ、飛ばしてみよう!結構難しいものですが、要領を得たら、空高く飛びます。子どもたちも、飛ばし方に工夫を重ねながら、上手になっていくことでしょう。坂田さんに本当に感謝です。このように地域の方々と心の交流を出来ること、そして、貴重な昔の遊びを教えてもらい、さらにおもちゃのプレゼントまで・・・。最後に、坂田さんからいただいたうれしい言葉、「この竹とんぼのように、みんなも空高く、どんどん大きくなってください」坂田さん、本当にありがとうございました。つき組さんも、坂田さんの思いと愛情のこもった竹とんぼ、大切にしましょうね。