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中学生職場体験・教育実習生

今週は、養育実習生の先生と、職場体験の中学生・・・若いフレッシュな沢山の先生たちに囲まれて、楽しい日々でした。

まずは、中学生のお兄さんの周りににみんな集まり、興味津津!子どもたちに巻きつかれ、ひとだかり!今日ばかりは、砂場の人気はありません。お兄さんがダッシュで走り回ると、たくさんの子どもたちが付いて走ります。ただそれだけのことがうれしくて仕方のない様子。若いって、いいなあ・・。

 

「ねえ、ねえ、見せて。」「はずかしいよ~。」子どもたちは、運動会の日に飾る万国旗の自分の顔を描いています。

 

運動会のバルーンの練習にも参加。さすが、中学生!ぶっつけ本番でもこの通り。難なくこなしてくれました。子どもたちもいつも以上に張り切ってます。

 

こちらは、大玉ころがしの練習が終わった後。人知れず、きれいに大玉を拭いてきれいにしてくれているお姉さん。やる気にあふれていますね。

 

いよいよお別れになりました。三日間の職場体験を終えて、さようならです。お兄さん、お姉さんと一人ずつさようならをします。小さな子どもとふれあうことで、自分のこれまでの軌跡を振り返ったり、子どもってかわいいなあ、子どもってすごい力を持っているなあ、などの新たな発見、また、職業としての幼稚園の先生の姿、将来親になるにあたっての父性や母性の醸成・・・未来につながる体験となっていれば幸いです。この職場体験(キャリアウィーク)は、柳川市全市をあげて、中学2年生を対象に様々な職場体験をするプログラムです。さまざまな職場で、それぞれの仕事のやりがいや楽しさ、難しさを学び、未来に生かしてほしいですね。

 

 

そして、教育実習生の先生の設定保育。おすもうごっこです。フレッシュな魅力とはこのこと。子どもたちも先生が大好きになりました。保育理論で学んだことを実践の場で、いざ子どもと向き合います。理論通りにいかないこともあれば、理論以上の感動体験もあります。この2週間の実習で、保育者としてのスタートの原点になるような何かをつかみ取っていってほしいと思います。

 

 

 

 

2012年9月14日